
部屋の掃除という奴がとても苦手
だからか知らないが将棋も全然弱い
一見なんの関連性もないように思えるが
どこかで繋がっているように思えて仕方ない
例えばこうだ
部屋の掃除のついでに模様替えをしようとする
あの本棚はここ
テレビはここだな
パソコンはここにおいて
ここに寝転がる
こんな感じで
頭の中で
もしくは絵に描いて構築していく
そうやって構築されたものを
次はどの手順を踏んでいくと最短で完成するか
これを思考する
部屋の入り口付近に机や棚などを置くのは
出る時にちょっとやっかいだからナシ
テレビを先に移動させれば
番組を観ながら(聞きながら)模様替えできるな
本棚の移動の前に中の本や漫画は取り出しておくのが普通だな
こんな具合
さてやり始めるか
本棚から本を取り出して中を拭いてっと・・・
・・・
・・・
気がつくと何時間も漫画読んでいて
そのまま終了
そして本棚は読み終わった漫画が数冊入って
残りはそこらに積み重なったまま
最初から模様替えなんかしない方がよかったのでは
と思えるような状況になってたりする
そう
だから部屋の模様替えは極力してはいけない
強い意志と対策を練った上で行われるべきである
掃除はゴミが溜まる前にまめに掃除するように心がける
後でやればいいや
そういう局面判断は無くすよう
普段から
ゴミを出さないよう汚さないように
それが習慣化するまで気を配る
この習慣化というのがとても大切で
気がつくとそれが当たり前の事象になり
流れの中に溶け込んでいく
棋譜並べも覚えようとしても中々覚えられない
時間をかけてゆっくり並べる
終局まで並べたらまた盤に並べる
それを繰り返していく
気がつくと並べられるようになっている
しかし不思議なもので気を配りだすと
今までなんともなかったものが発生したりする
灰皿をぶちまけたりコーヒーをカーペットにこぼすなど
掃除をしたばかりの部屋に
それを嘲笑うかのように彼らは訪れる
そういった局面になっても冷静さを保つ力がほしいものだ
うむ
ひっくり返った灰皿は
とりあえずごしごし擦って伸ばしてしまおう
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