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おっさんアドベンチャーLite

笑って毎日を過ごす事の難しさへの挑戦~あるいは物欲との戦い

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2010.07
25
Category : 放浪
先週の三連休に珍しく時間が取れたので7/19に八王子夢美術館へ参上。
”押井守と映像の魔術師たち”を観に行ってきた。


2010072501.jpg


今更説明する事もないだろう”押井守”の名前を聞いただけで多くの作品が思い浮かぶくらい凄い方なのだが
その方の作品展が生まれ育った八王子で開催するとあっては行かないわけにはいかないだろう。

そもそも日本ではあまり監督のネームバリューで映画が売れる事はなく
作品や主演俳優は思い出せても監督の名前で覚えられる事は少ない。
その中でアニメ映画だけがその枠から飛び出しているのは大変興味深い。

さてそんなこんなで押井守作品が好きで
イノセンスは20回以上は観てるLiteな僕が簡単にレポートしてみる。




エレベーターを上がり2階へ上がると・・・

2010072502.jpg


そして右手には大きな犬の写真が!!!

2010072503.jpg かわいい



2階ホールにはモニターと10席くらいの椅子。
モニターには押井作品の編集VTRが流れてた。
入ってパシャパシャ写真を取ってデジカメのストラップをぐるぐる回しながら受付に。
その様子が気になったのか受付の人が最初に
「場内は写真撮影は禁止です」とニッコリされて言われガッカリするも
(まあ美術館じゃ当たり前か)と強制納得モードへ。
受付は並ぶ事もなく中に誰も居ないんじゃないかと少し不安になったりもしたけれど私は元気です。
入場券を購入し、いざ鎌倉。


2010072504.jpg 

奥に警備員さんが待ち受けています




中に入るとチラホラと人が居た!!!
しかししかしオタクセーのは自分くらいと思えるほど観に来ている方々は至って普通。
女性の方も二人くらいいましたな。
順路に従い周回するいわゆる美術館。
まあそれでもガイノイドの設定資料にしゃがんで釘付けになってる方が全然どかずに
後でそこに戻って観たりしたけど。(自分も食い入るように観た)

場内の休憩ポイント(?)なる椅子が並んだスペースにて
今回の作品展の本(受付で売ってたと思う)が読めるのだけどはっきり言ってこの本だけ見ればいいんじゃね?
という軽く思う自分が居た。
攻殻のセル画が箱内にあったりガイノイドのフィギュアや”足”のオブジェ、ガルム戦記の模型等
立体感(存在感)がとてもいいし、
20枚くらいあったロケハンの写真(写真4枚目の左手に並んでる)はとても幻想的だったり感動するのもあるのだけど
ほとんどを占める壁に飾られた設定資料などはデジタル化の恩恵かとても無機質で味気ない。


さてこれから行こうと思ってる方へ注意事項。
ケルベロスのコーナーにて等身大模型はあるのだけどフィギュアは他の展覧会に出ているらしく箱の中に寂しく写真が飾られていた。
28日以降だったかな。フィギュアが展示されるようなので行くなら戻ってきたのを確認してから行った方がいいかも。





さてそんなこんなで40分くらい楽しく少し寂しい時間を過ごせました。
時間がある人は是非行ってみてくださいな。

2010072505.jpg


受付でいろいろな押井本も売ってます。

詳しくは
八王子夢美術館のサイトにて
http://www.yumebi.com/

美術館の裏手から入る地下駐車場では割引が利きます。








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2010.07
19
Category : たわいない事
僕は基本的に流行っているものは
ちょっと様子を見てから手を出す派で通しているのだけど
この派閥に属していると例えばゲームや映画など
バレが一番の敵になるわけです。

その為何度後悔した事だろう。

でもまあ生まれもっての素質で
いまさらこの派閥を脱する遺伝子は持ち合わせてないし
この先もそういった後悔を
背中に背負っていく事になるのは十も承知だ。

ただこの”ちょっと様子見派”は特する事の方が多いと
井の中のカエルは思うわけです。
ネットの蔓延により情報は光の速さで伝わるのですから。
先人(というにはあまりにも近い過去だけどなんていっても光の速さですから)の方々の
レビューはほんとに為になるのです。


さて前置きはこれくらいにして
とうとう僕もあの一世を風靡したネット端末の入手に成功しました。
iPhone,ipod touchを凌駕した
この洗練された愛くるしいデザイン
有線ではけして味わえないいつでもどこでもネット出来るこの開放感(これはiPhoneもそうか)

ああ、なんて可愛らしいのだろう
ipod touchと比較してもこの操作感はたまらないですな



ああ、たまらん。