はあ
どんだけハードデイズだったんだぜほんと
(BGMはもちろんこれ
http://www.youtube.com/watch?v=84Gl3i6qAYo)
ただ心と体を休めるだけの日になりそうだけど
これが俺はとても嫌いなのである
しかし
普段はその存在を意識しない(してない)のに
胃が痛くなって初めてその存在に気がつくように
ほんと休日の有り難味が理解できた
「よかった!」(ポリアンナ風)
どれくらい忙しいのかを表現するのはとても難しいのだけれど
いつも切り取っている新聞の将棋欄が三週間くらい放置で
部屋のはじっこで新聞山積みになったままになってる
あ、今日はこれを切り取る作業をしますか
昨夜は今日が休みという事で知り合いのおじさんの家に
久々に飲むスーパードライが胃に痛く染み渡り
一缶ほどでごろ寝モード突入
起き上がって一口飲んではまたゴロンのこのチビチビモードで
仕事の愚痴などを話していたわけど
こっちはクソ真面目に話しているのに
おじさんとおばさんは笑いながら言葉を返してくれるのが
ビールの苦味をかき消すくらいに感謝が心に染み渡った
俺も20年後あんなおっさんになりたいものだ
さていつもの癖のようなもので
目覚ましオフでもいつもの時間に目が覚めてしまったわけだけど
久々にちょっと考えてみたい
将棋連盟とLPSA(日本女子プロ将棋協会)について
一将棋ファンとして両団体がいい関係で切磋琢磨して欲しいと願っているのだけれど
どうにも収束しそうにない雰囲気が漂い続けている
女流棋士が独立する時期に遡らないといけないわけだけど
この問題がどうにも不透明で将棋ファンとしてはなんとも歯痒い思いをしている
そりゃ人間が集まれば色んな問題が出てくるのは当然なんだけど
今、継続している両団体の問題は俺をとても寂しくさせている
どっちの団体を応援しているとか特にないけど
棋士個人を応援している俺としては現状がっかりしているわけですよ
最善の一手を追求する事に長けている方々が揃っているにも関わらず
ここまで長手数になってるのもどうにもねえ
それくらい難解な局面って事なのか
ここで将棋の良さについて改めて書いてみようと思う
「局面を誰もが観る事が出来る」
カードゲームと違うこの透明さがとても楽しい
俺はすぐに顔に出るタイプなのでトランプや麻雀はとても苦手なのである
まあ将棋でも顔に出るんですけどね
そういう駆け引きはとても苦手
「終局後は両者がお互いの立場になり検討をする」
これがなんともいいじゃないですか
勝った負けたは置いておいて両者が局面ごとに検討して最善の一手を探す
プロの世界ではその先にとっておきの一手があるかもしれないだろうから
手の内をすべて晒す事はないんだろうけどさ
江戸時代の最強名人はだれか-。
幕末の書『将棋営中日記』が歴代十人の中から選んだのは大橋宗英九世名人だった。
名局紀行より
この宗英名人は将棋の普及にとても熱心だったようです
「宗英、雪の白きが如く」
ここでピンと来た方は鋭い
ブログのタイトルはここから一字いただきました
これからの将棋界がもっと明るくなりますように